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吉本敏洋氏が佐々木俊尚氏をdisる理由

また悪徳商法マニアックス管理人の病気が始まった。
吉本敏洋氏が、幸福の科学出版のイベントで対談を行う佐々木俊尚氏をdisっている。批判や誹謗というより単なる揶揄でしかないところが氏の病的なゆえんだが。

氏はなぜ佐々木俊尚氏をdisるのか。

「幸福の科学という、明かなカルト団体に協力する人をボクは批判している」

「カルト批判を行っている正義漢であるボクを批判する奴は、(間接的に)カルトを擁護するようなものだから、悪だ」

「悪に批判されているのだからボクは正義だ」/「カルトという悪を批判しているボクを批判する奴は、カルト批判されると何か都合が悪いからだ」

という主張を行うためであり、それ以上でもそれ以下でもない。

同じようにカルト批判を行っているサイトとして「やや日刊カルト新聞」があり、悪徳商法マニアックス管理人Beyondこと吉本敏洋氏とも友好的関係にあるようだ。だが、「やや日刊」と悪マニのスタンスはまるで違う。私は「やや日刊」は支持するが、悪マニは支持できない。

なぜなら、「やや日刊」はカルト本体を批判している。幸福の科学であれば、大川隆法氏や霊言を批判している。
しかし、吉本氏は決して大川隆法氏を批判しない。霊言そのものも批判しない。何がどうおかしいかという批判をせず、ただ「カルトであるところの幸福の科学」の「宣伝塔」になったとして、幸福の科学の部外者である佐々木氏を批判する。
しかも、批判は「宣伝塔になっている」という点についての揶揄しかなく、なぜそれが問題なのかという掘り下げはまったく存在しない。

カルトの本体や大物は叩かず、周縁の存在を激しく揶揄することで「カルトと戦っている」と称する。実は、これは吉本氏の常なのである。唯一の例外が平和神軍であるが、平和神軍自体が泡沫カルトであって、おそらく「身の危険がない」という安全圏にいられるという点では、本質は変わらない。

もし嘘だと思われるのであれば、これまでの吉本氏が批判してきた対象を調べられるがよかろう。しかし、このような「カルト周縁」を叩くことで「カルト批判をしている正義のボク」という印象を植え付けようとしてきたのが、吉本敏洋氏の正体の一端なのである。

なお、吉本氏が佐々木氏をターゲットにした理由については、もう一点あるので、次に紹介したい。


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