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警察・検察を挑発する「悪マニ」管理人吉本敏洋氏

悪徳商法マニアックス管理人吉本敏洋氏は、先日、自らを被疑者とする事件での家宅捜索を受けた。このことは吉本氏自身がツイッターで明らかにしたことだが、それをまとめたtogetterのページを不可視にさせる「togetter八分」をおこなうなど矛盾した言動をとっていることは、すでに記したとおりだ。(Naver八分はまだされていないようなので、一覧はこちらを参照→ 悪徳商法マニアックスBeyond宅に家宅捜索)「捜査本部までできる」重大事件であることが明かされている。

それに加えて、吉本氏は強制捜査から二週間以上経っても逮捕されないことをいいことに、警察・検察を挑発する発言をツイッター上で繰り返しおこなっている。







PGP Diskとはハードディスクの全部または一部を暗号化するもののようだ。ただ、これは調べてみると古い名称のようで、PGP Whole Disk Encryption からSymantec Drive Encryptionへと名称が変化している。吉本氏が使っているのは古いバージョンなのか、古い名称にこだわっているだけなのかはわからない。

ちなみに、吉本氏のこだわる表現"PGP Disk"で検索するとこんな記載にぶつかった。


 ちなみに、松永氏こと河上氏は、かつて自身の運営するサイト
"Der Angriff" で暗号ソフトPGP の日本語利用方法を図入りでク
リアに解説していた。
 http://hanran.tripod.com/crypt/y2k/index.html
 PGP 自体は当時筆者もすでに利用していたが、公開鍵、秘密鍵
をPGP Disk
 http://hanran.tripod.com/crypt/y2k/06.html
のドライブに格納・暗号化し、セキュリティを向上させるという
のはおそらく河上氏独自のアイデアで、筆者も早速模倣したもの
である。
 いずれにしても、官権に押収されても隠し通したい何かがあるようだ。

ところで、パスワードの黙秘権について心配になっているようだが、「対象外とされる国」はアメリカである。
米裁判官、「暗号化されたデータ」については「黙秘権」の対象外として復号を求める | スラッシュドット・ジャパン
日本ではどうかわからないが、今回の事件では公開されたウェブページの内容が問題であり、それを無関係だと主張することはおそらくないだろうから、HDDの中身は立件に直接必要ないと考えられる。検察は可及的速やかに起訴すべきだろう。

なお、刑事事件では、吉本氏が常用しているダブルスタンダードは通用しない。(「コレクションであり、信憑性がない」という主張と同時に「公益である」と主張するのは矛盾しているが、今まで吉本氏はこの詭弁を悪用し続けてきた)
検察の健闘を祈るばかりである。

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